イマドキの車の手に入れ方とは?
ひと昔前までは、車を手に入れる手段は新車か中古車の二択しかありませんでした。ですが、今ではさまざまな手段で車を手に入れることが可能です。
若者の車離れとよく言われますが、実際には車は今でもあらゆる世代に愛されています。以下でのその一例をご紹介しましょう。
アプリを使う
ジモティーなどのアプリを使えば、近くの他人から車を安く、あるいはタダで譲ってもらうことができます。SNS時代ならではの新しい車の手に入れ方であり、最近人気を博しています。
ジモティーだけではなく、メルカリなどのフリマアプリ市場でも車は出回っています。実店舗で車を買う、と言うやり方は古いものとなりつつあり、ネットで完結するやり方が台頭しつつあります。
カーリースを使う
車を買うのではなく、借りる、という選択肢を選ぶ人も増えてきています。カーリースは携帯などのようにサブスクリプションベースで車を利用するサービスであり、車検代、メンテナンス代、燃料代などをコミコミで、自家用車のように車を利用できることがメリットです。
ローンで車を購入する場合と似ていると思う人もいるかもしれませんが、実は全く違います。ローンで購入した場合、完済前に売却してもローンは消えませんが、リースの場合にはいつ乗るのをやめても大丈夫です。
カーシェアを使う
カーリースとは似て非なる、カーシェアを使う人も最近では多いです。カーシェアは、1台の車を複数人で使うサービスで、使いたいときだけ使えるコストパフォーマンスのいいサービスです。
最近では特に首都圏などで急速に発展しているサービスであり、車を持つ資金がない若者から支持を集めています。10分程度の短い利用であれば数百円で利用できるので、かなりおすすめです。
友人から譲り受ける
モノが大量生産されていた時代の名残もあり、今は車余りの時代になっています。車を手放したい友人から、格安でそれを譲り受けるというケースもかなりあります。
特に、古くてもいい、走行距離がかさんでいても走りさえすればいいといったユーザー層には、このようなやり方がはやっています。
車を持たない?
なんだかんだ、上で説明したようなお得な手段を使っても、コストはかかります。そのため、車を持たないで車を利用する人も増えています。
例えば、レンタカーは使いたいその日だけ利用できるサービスであり、使う人はかなり多いです。ほかにも、友人や家族の車を使いたいときにだけかりるなど、車を持たずにコスパのいい使い方をする人もいます。
さいごに
これからも、車の使い方は多様化していきそうです。どのようになるかは、楽しみですね。